特集 救急・一般外来の“グレーゾーン”に挑む—曖昧な世界で決断せよ!
Section 1:救急外来編
⓯無菌性髄膜炎が疑われる患者、腰椎穿刺する? しない?
髙橋 平安彦
1
,
鎌田 一宏
1
,
宮川 峻
2
,
坂本 壮
3
1福島県立医科大学会津医療センター 総合内科
2浦添総合病院 病院総合内科
3国保旭中央病院 救急救命科
キーワード:
無菌性髄膜炎
,
髄液PCR検査
,
髄膜炎
,
腰椎穿刺
Keyword:
無菌性髄膜炎
,
髄液PCR検査
,
髄膜炎
,
腰椎穿刺
pp.991-993
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360090991
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無菌性髄膜炎と細菌性髄膜炎を症状や身体所見のみで完璧に鑑別することはきわめて困難であり、髄膜炎を疑った場合には鑑別のために腰椎穿刺を実施する。一方で、夜間休日など検査体制の不足のために、腰椎穿刺を実施することで治療開始が遅れてしまう場合には入院や治療を先行させることを考慮する。

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