連載 Intensive Q:Challenge your Critical Thinking 第2回
経皮的気管切開と外科的気管切開の適応と使い分け
竹原 与優
1
,
鈴木 健人
1
,
藤澤 美智子
1
,
岡田 和也
2
1横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター
2東京都立墨東病院 集中治療科
pp.306-310
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.188348330180020306
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実施日◯2026年3月
回答者数◯70名
回答者内訳◯最多は救急医(31%)で,次いで集中治療医(30%),内科系医師(14%),麻酔科医(10%)だった。看護師も6%含まれた。
シナリオ1
あなたは集中治療医である。high-intensity ICUに勤務しており,集中治療部はすべての患者の診療に携わっている。
症例は,70歳の男性。左脳皮質下出血発症10日目で,JCS(Japan Coma Scale)3桁の遷延性意識障害がある。人工呼吸器管理からは離脱可能だが,分泌物過多のため抜管困難であり,脳神経外科医から経皮的気管切開について打診された。あなたは今一度,経皮的気管切開について考えることとした。

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