特集 【誌上ピアカウンセリング】患者さんの死と看護者の心のケア
看護者の孤独や心の外傷は周りの人から“とり扱われる”必要がある
青戸 由理子
1
1川越同仁会病院
pp.28-30
発行日 2001年1月15日
Published Date 2001/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900331
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患者さんの自殺後,看護者を襲うPTSD。そこからたったひとりで這い上がることは難しい。傷ついた人の感情は,周囲の人間によってきちんととり扱われる必要がある―。自らの体験をもとに著者が綴る,「そのとき看護者に,そしてチームに必要なこと」。
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