連載 LIVE TALK 2000年の円卓会議:ケンリ・ヨウゴの現在進行形②
回復した精神障害者が任意後見制度を利用するメリットは?―4月からスタートする「成年後見法」をチェックしよう
月崎 時央
,
新井 誠
1
1千葉大学法経学部
pp.68-73
発行日 2000年3月15日
Published Date 2000/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900266
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円卓に集まったお客さま
クラブハウス「ドラ」のユーザーのみなさん
シズ香(29歳)
大学院で法律の勉強をしている。成年後見法と精神障害者の関係について修士論文を執筆中。
ノビ太(30歳)
25歳のとき,勤務していた職場の人間関係のトラブルから出社拒否となり,退社する。現在は新聞配達と清掃の仕事をしている。
ジヤイアン(37歳)
大学受験に失敗したことがきっかけとなり,20歳頃に発病する。入院歴3回。週4回警備員の仕事をしている。
スネ雄(35歳)
田園調布に土地を持つ資産家のひとり息子。
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