連載 LIVE TALK 2000年の円卓会議:ケンリ・ヨウゴの現在進行形【新連載】
隣のおばあちやんの痴呆が進行している。さてどうしよう?―10月にスタートした「高齢者・障害者地域福祉権利擁護事業」を考える
月崎 時央
pp.48-53
発行日 2000年1月15日
Published Date 2000/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900250
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
円卓に集まったお客さま
フグ田ファミリー
マス夫(42歳)
電気メーカー海山電気の営業部に勤務する営業マン。新製品にも高齢社会,エコロジーの影響が強く表れていることを日々実感している。東京郊外の一戸建てを5年前に30年ローンで購入。妻と息子の3人家族。
サザ恵(39歳)
料理が得意な専業主婦。地方で一人暮らしをしている夫の母親をいつかは引き取ることを覚悟し,ひそかに福祉や介護の情報を集めている。近所の老人からも,たよりにされている明るいお母さん。
ワカ子(27歳)
サザ恵の歳の離れた妹。
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.