連載 今月の婦長会⑦特別企画
シンポジウム 変革を迫られる精神科看護管理―「患者の回復」を支援する基盤をどのようにつくるか
長嶋 八千子
1
,
屋良 節子
2
,
小林 辰雄
3
,
末安 民生
4
1草津病院
2いずみ病院
3静岡県立こころの医療センター
4東海大学健康科学部看護学科
pp.48-55
発行日 1999年1月15日
Published Date 1999/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900151
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創刊より6つの婦長会をお届けした。そこで交わされていた討議は,私たちに,それぞれの病院がいま現在どのような視野を持っているのかを,具体的に教えてくれた。しかし,日々議論を重ねているうちの偶然に巡りあったただ1回の会議のレポートでは,なぜその病院の婦長会でこのテーマが語られなければならなかったのか,わかりにくい部分もあったかと思う。そこで,中間まとめとして,この1年の取材でご登場いただいた病院の看護部長,婦長3名に集まっていただき,シンポジウムを開催することにした。今回の「今月の婦長会」は,このシンポジウムの模様をお届けする。(末安)
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