連載 宮子あずさのサイキア=トリップ・3
受け持ち看護婦はツライ
宮子 あずさ
pp.76-77
発行日 1998年5月15日
Published Date 1998/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900064
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受け持ち制はマル
私の病棟の看護システムは受け持ち制になっており、一二名のスタッフナースが、それぞれ三人前後の受け持ち患者さんを持っています。
受け持ち制は、いまや看護界のトレンドですから、私がいた内科病棟でもそれを試験的に行なっていました。けれど、交代勤務であることや日々の業務に追われて、なかなか難しかったのが現実。その点、いまの職場では、受け持ち制が比較的実質を伴っていると感じています。
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