特集 身体を使った対話“演劇”がケアになる
扉
pp.468
発行日 2024年11月15日
Published Date 2024/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689201339
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「なんで演劇?」という人も、「そりゃ、そうでしょう!」という人も。
これまで、演劇を用いた心理療法はいくつもの試みが実践されてきました。しかし、回復の実感はありつつも、なぜ回復するのかについては未着手でした。
そこで本特集では、「演劇は、身体を使った対話なんじゃない?」という仮説から、演劇とケアについて、実践家や研究者らにあらゆる側面から語っていただきました。
心理療法の枠組みを超えて、身体性や人とのつながりからしか再獲得できないものを演劇の中に発見! 精神科臨床に活かすヒントになりそうです。
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