書評
「こころの病を診るということ 私の伝えたい精神科診療の基本」
村本 好孝
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pp.482
発行日 2017年9月15日
Published Date 2017/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200401
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ワクワクしながら読む小説のように
初めて手にして読み始めた時に一番に感じたのは「読みやすさ」である。まるで楽しい小説を読み進める時のように、ワクワクしながらもスムーズに入っていけた。
患者や家族が最初に出会うのは「受付のスタッフ」であると著者は書く。いかに一緒に働くスタッフを大事に考えているか、スタッフの専門性を大切にしているかがわかる。
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