連載 ケアする人こそやってみよう当事者研究・3
「チョコレートとのつき合い方」の研究
齋藤 優紀
pp.242-246
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200356
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苦労のプロフィール
みなさんこんにちは。北海道釧路市の病院で看護師、保健師をしております齋藤優紀といいます。自己病名は「全力疾走よくばり病 チョコレート依存症 肩こり偏頭痛タイプ」です。
私は学生時代に浦河べてるの家と出会いました。たちまち当事者研究の虜になり、金欠のなかバナナを主食にして浦河に留学したり、講演会で忙しい向谷地生良さんを無理やり引き留めて質問攻めにしたり。周りとべてる関係者にいっぱい迷惑をかけながら、家族や友人を当事者研究の世界に巻き込んで今に至ります。
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