特集 ―近森病院総合心療センターがチーム医療で取り組んだ―下剤に頼らない排便ケア
5・患者さんの排便状態、スタッフの負担や意識はコンチネンスケアの導入でどう変わったか
林 加奈子
1
1近森病院総合心療センター
pp.35-38
発行日 2014年3月15日
Published Date 2014/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689101285
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定例化された排便ケアに切り込みを入れ、下剤に頼らない排便に向け、チームの一員として取り組んできました。ここでは取り組み開始当初、患者さんの排便状態がどのように変化したか、そしてスタッフの負担やケアへの意識はどう変わったのかについて、排便日誌やアンケートのデータを基に報告をさせていただきます。
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