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特集 患者さんの負担をいかに軽減するか
Discussion
患者さんの負担をいかに軽減するか
Art to lighten the burden on patients
伊藤 眞一
1
,
山田 憲一
2
,
石橋 不可止
3
,
内潟 安子
4
1伊藤クリニック
2山田憲一内科医院
3石橋クリニック
4東京女子医大糖尿病センター
pp.853-867
発行日 2006年11月15日
Published Date 2006/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100425
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医療費はそれ自体が患者さんには大きな負担ですが,予期せず病気になったことも負担,継続的に受診しなければならないことも負担,通院しても長い待ち時間が負担になります.待ち時間が長くなるだけで受診が嫌になります.現在の医療制度の中で,患者さんの負担をできるだけ減らし,かつ患者さんの診療満足度を高めていくことが,病院でもクリニックでも,大事なことだと思います.
特集の締めくくりに,糖尿病診療の第一線の先生方から,「こういうふうにしている」,「こうやってうまくやっている」という工夫やコツをお聞きします.
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