連載 まさぴょんの「こんなレクリエーション療法はどう?」・1【新連載】
まさぴょんの「こんなレクリエーション療法はどう?」
高橋 政代
1
1もりおか心のクリニック
pp.66-69
発行日 2014年1月15日
Published Date 2014/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689101263
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[連載のねらい] 毎日行っているレクリエーション療法(作業療法)の意味を確認してみませんか?
精神科のレクリエーションプログラムを主導しているのは、主にOT(作業療法士)だと思います。病棟や病院全体、外来作業療法、外来デイケアなどで行われる場合には、補助の形で看護師がレクリエーション療法に参加していることもあるでしょう。病院やクリニックによっては、OTがいなくて看護師だけで行っている場合もあると思います。
精神科では、心と身体のリハビリテーションとして、休日を除いてほぼ毎日、レクリエーションがプログラムに入っています。SSTや心理教育の際にも、集まった人たちをなごませるためのアイスブレークとして、あるいはリラクセーションとして、レクの技法が用いられています。
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