発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100466
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1年の計は三日坊主にあり
あと1月余で1年が経ち、本誌も2008年1月号になる。「1年の計は元旦にあり」というが、たしか今年の正月は「腹囲85センチ以下」という目標を掲げた。しかしその結果は無残なものであった。というのも、正月三箇日は恒例の酒浸り。いや、すでに大晦日から酒浸り。三日坊主どころではなく、三分坊主、三秒坊主……。酒の効用。すぐに忘れてしまう。
そもそも私は両刀使いで、酒も好きなら甘いものも好き。とりわけ「つぶあん」は大好物だ。ただし普段は「饅頭断ち」をしており、茶菓子類はほとんど食べないようにしている。しかし、酒を飲むと抑制がとれてしまう。まずありえないことだが、酒席で「つぶあん」の大福など出されたら、すぐさまかじりついているのではないだろうか。
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.