特集2 暴力、そのあとに。被害にあったスタッフへの、職場としての対応
≪インタビュー≫暴力被害にあったスタッフにどう向き合うか―橋詰紀和子さんに聞く
橋詰 紀和子
1
1東京武蔵野病院
pp.39-45
発行日 2005年5月1日
Published Date 2005/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100094
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暴力事故は避けたいが、それは不幸にして起こることがある。看護集団の中で、ともすれば隠す方向に動きがちな暴力事故だが、それを組織として取り組むべき重大な問題として明確に位置づけ、問題の原因を個人に帰せず、看護者が安全で安心して働ける職場づくりを目指してきた東京武蔵野病院。看護部長の橋詰紀和子さんに、根底に流れる考えを聞いた。
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