特集 新任研修・現任教育をどうするか
変革期の中でのホームヘルプ事業―開始への取り組みと,ヘルパー研修
是枝 祥子
1
1前ふくいん在宅介護支援センター・ヘルパーステーション
pp.426-429
発行日 1999年6月15日
Published Date 1999/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688902473
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在宅介護支援センターにヘルパーステーションを併設
町田市は人口36万人で高齢化率13.0%.市内には7か所の在宅介護支援センターがあり,そのうち5か所がヘルパーステーションを併設しています(平成10年度).社会福祉法人福音会は昭和58年に特別養護老人ホーム,軽費老人ホーム,在宅サービスセンターを開設.平成5年に在宅介護支援センターを開設しました.ヘルパーステーションを開設したのは平成9年でした.
ヘルパーステーションは在宅介護支援センター内に事務所を置いています.初年度は立ちあげということで,市からコーディネートヘルパー3名が勤務地変更の形で配置されました.当法人からは常勤2名,非常勤1名と在宅介護支援センター常勤3名の職員構成です.サービスを提供するホームヘルパーは登録ヘルパーとして当法人に登録してもらいます.
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