特集 連携と利用者を意識した「記録」
訪問介護事業所統一書式一案―ヘルパーステーション沙羅の記録
伊藤 美知
1
1(有)イトーファーマシー沙羅グループ
pp.286-291
発行日 2002年4月15日
Published Date 2002/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901473
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はじめに
私ども有限会社イトーファーマシーは,三重県鈴鹿市にあります。調剤薬局のほか,以前よりホームヘルパー養成(1級,2級)を行ない,ケアの実践の現場としてヘルパーステーションを運営しておりました。その経験にもとづいて介護保険施行と同時に介護事業を開始し,居宅介護支援事業,福祉用具貸与事業,痴呆単独の通所介護事業も行なっています。本稿では,ヘルパーステーション沙羅において行なっている記録の書式を提示し,これからの訪問介護事業所の記録を考えていきたいと思います。
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