連載 在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・161
住まいの大切さ
秋山 正子
1,2,3
1株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション
2暮らしの保健室
3マギーズ東京
pp.138-139
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688202089
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本連載も160回を超え、15年目となります。そんな年の元旦、能登半島を中心に強い地震と津波が襲いました。寒い中でライフラインの電気や水道が通らず、避難所での生活は本当に過酷であろうと想像します。13年前の東日本大震災時に陸前高田市を訪れたときの光景が重なって思い起こされます(『在宅ケアのはぐくむ力』、P13〜19、医学書院)。被災された方々に心からのお見舞いと、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。また、訪問看護や訪問介護、ケアマネジャーを含む在宅ケアの担い手の皆さまのご苦労と奮闘ぶりに、心からの敬意と感謝を捧げます。
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