特集 みんながエンパワメントされる家族支援—行き詰まったときこそ、渡辺式家族アセスメント/支援モデル
実践報告
渡辺式家族アセスメント/支援モデルで抜き差しならない状況はどう変わったか
case❷ 小児 子の障害に戸惑う家族
茶谷 妙子
pp.118-128
発行日 2023年3月15日
Published Date 2023/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201960
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患者
Bちゃん、0歳1か月の女児、早産・低出生体重児。心疾患については出生直後に肺動脈絞扼術(バンディング術)施行。今後1年以内を目処に根治術の予定。医師からは「何らかの先天性疾患があり、将来的に障害を持つ可能性が高い」と言われている。
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