特集 精神科訪問看護で必須になったGAF尺度とは—診療報酬改定の意味と展望
—【座談会】—実際、どうしていますか?—誌上トレーニング&精神科訪問看護の展望
稲垣 中
1,2
,
萱間 真美
3
,
田嶋 佐知子
4
,
小瀬古 伸幸
5
1青山学院大学教育人間科学部
2青山学院大学保健管理センター
3聖路加国際大学・精神看護学
4訪問看護ステーション卵
5訪問看護ステーションみのり
pp.710-719
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201526
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「GAF尺度についての基礎知識は学んだけれど、実際どのように評価し、記録していけばよいのか。また、これまでの他のアセスメントとはどのように連動させていくのか」というのが現場的な悩みです。
本座談会では、その悩みを少しでも解消することを目指し、精神科特化型の訪問看護ステーションの管理者である田嶋佐知子さんと小瀬古伸幸さん、精神看護学の研究者であり実践者でもある萱間真美先生、臨床精神医学が専門で「評価尺度」に詳しい稲垣中先生によるオンライン座談会を開催。話は精神科訪問看護の展望という大きなテーマにつながりました。
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