特集 理学療法士等との連携、どうしていますか?—制度改定をチャンスに変える
—【座談会】—看護師×理学療法士等—どんな連携が生まれ、どのようなケアができるのか
藤田 淳子
1
,
齋藤 雅子
2
,
北園 伊津代
3
,
磯貝 仁美
3
,
高砂 裕子
3
1順天堂大学大学院医療看護学研究科
2メディナス訪問看護事業部
3南区医師会訪問看護ステーション
pp.851-859
発行日 2018年12月15日
Published Date 2018/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201061
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2018年度の診療報酬・介護報酬の改定で、看護職員と理学療法士等の連携を強化することが呼びかけられました。
「いや、すでにちゃんと連携できているよ」。
そうお思いの方もいるかもしれません。
しかし、実際にそのように思っていたという現場の方々も、これまでの連携のやり方を見直してみると、“余地”があると気づき、さらなる可能性を見つけています。
本座談会では、「訪問看護事業所における看護職員と理学療法士等のより良い連携のための手引き」の作成に携わった皆さんに、連携することの意義、得られる効果、そしてどんなケアが実現できそうなのかを伺いました。
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