特集 「面」で支える子どもの暮らし—看護職はいかに連携することができるのか
—【座談会】—他職種は、どのような「看護職の連携」を期待しているか
津川 周一
1
,
丸箸 圭子
2
,
横田 信也
3
,
及川 郁子
4
1北海道教育庁学校教育局特別支援教育課学校教育指導グループ
2国立病院機構医王病院第4診療部
3北九州市立総合療育センター地域支援室
4東京家政大学
pp.666-674
発行日 2018年9月15日
Published Date 2018/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201005
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「日常的に医療的ケアを必要とする子どもを支援するにあたっては、地域の看護職の連携が必要だ」。
医療・福祉・教育の領域の関係諸機関・職種が分野横断的に連携し、子どもへの支援体制を築くことが要請されているなか、ある意味、それは当然の指摘かもしれません。
では、医療・福祉・教育領域にいる看護職以外、つまり他職種からみたとき、看護職にはどのような役割が期待され、どんな連携が求められているのでしょうか。
今回は、そんなことを考えてみる座談会を企画しました。
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