特集 ケアする人もされる人も! 身体介助がラクになる大原則
扉
岡田 慎一郎
pp.525
発行日 2017年7月15日
Published Date 2017/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200731
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
身体介助は日常的に行なわれるものです。しかし、高齢の方、障がいのある方など、動きに制限のある方の介助を、いつでも無理なくスマートに行なうのは、簡単なことではありません。ともすれば、その身体介助の負担から腰や肩、肘を痛めてしまうことも……。どこからか、「身体介助は身体を痛めるものだ」なんて声も聞こえてきます。
岡田慎一郎氏は、自分自身の「身体」に目を向け、相手の身体との関係性を意識することで、そうした状況は変わると指摘します。ケアする人も、される人もぐっと安楽な介助になるというのです。
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.