特集 息苦しい療養者のQOLを高める 包括的呼吸リハビリテーション
扉
pp.355
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200690
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
息苦しさゆえに日常生活や社会活動を制限し、役割や生きがいを喪失してしまうこともある慢性呼吸器疾患の療養者。そのQOLを長期にわたり維持し、向上させていくためには、早期からの「包括的呼吸リハビリテーション」とセルフケアが重要です。
しかし、息苦しさの自覚がない場合や、重症で心理的な不安や恐怖感を強くもっている場合など、実施や継続にあたって工夫が必要になることもあります。
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.