連載 どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・第11回
医療計画の在宅医療分野の見直し
社会保険旬報編集部
pp.916-917
発行日 2016年11月15日
Published Date 2016/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200577
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2018年度からはじまる第7次医療計画の在宅医療分野の記載内容を検討している厚生労働省の「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(以下、在宅医療WG)」は9月2日、見直しの方向をまとめた。現状を把握して課題を抽出するための「指標」の項目を見直すことで一致し、厚労省は「24時間体制をとる訪問看護ステーションの数」を新たな指標の1つにあげた。
前回お伝えしたとおり、第7次医療計画の策定に向け、厚労省は医療計画の作成指針等を今年度中に定める予定だ。厚労省は作成指針の見直しについて、「医療計画の見直し等に関する検討会」で議論を進めている。
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