特集 高齢者の心不全を在宅でケアする
心不全末期から終末期にかけてのアドバンス・ケア・プランニングを考える
山部 さおり
1
1三菱京都病院看護部
pp.790-793
発行日 2016年10月15日
Published Date 2016/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200549
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
私は1997年に三菱京都病院へ入職し、ICU・内視鏡室・内科(緩和ケアを含む)病棟を経て、2007年から循環器内科・心臓血管外科病棟を担当しています。循環器病棟で心不全末期・終末期患者と出会い、苦しみながら最期を迎えることに違和感があったことが、終末期看護を考えるきっかけとなりました。2012年に慢性心不全看護認定看護師1期生として兵庫県看護協会教育課程を経て、現在に至ります。今は、慢性心不全患者の緩和ケア・意思決定支援などを中心に院内・外で活動を行なっています。
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.