特集 2016年度診療報酬改定を現場で読む
利用者が自分の人生を選択できるように、ケアを創造していく
福田 裕子
1
1まちのナースステーション八千代
pp.455-458
発行日 2016年6月15日
Published Date 2016/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200469
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まちのナースステーション八千代(以下、当ステーション)は千葉県八千代市(人口20万人)にあり、同市には当ステーションを含め、訪問看護ステーションが10事業所ある。当ステーションのスタッフは、看護師7名(常勤換算5.4名)、理学療法士2名、作業療法士1名、介護支援員4名、介護士7名、栄養士1名、事務2名、代表、以上25名である(2016年5月現在)。利用者数は現在、訪問看護98名、居宅介護支援34名、看護小規模多機能居宅介護(以下、看多機)10名である。末期がん、小児、難病など、医療依存度の高い利用者が多いため、2015年9月より看多機「むすんでひらいて」を開設し、さらに地域密着型のステーションをめざしている。
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