連載 新米教員―七転び八起き・5
自分を語れる人生を歩んでいきたい
勝原 裕美子
1
1兵庫県立看護大学
pp.33
発行日 1996年1月25日
Published Date 1996/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901298
- 有料閲覧
- 文献概要
高校を卒業して十数年が経った.毎年年賀状を書く頃になると,高校の同窓会委員をしている私は,恩師や旧友の住所録を眺めながら「ああ,今年も同窓会をしなかったなあ」と反省するのが常になっていた.ところが,震災のお見舞電話がきっかけとなって,いよいよ同窓会をしようという話になった.
Copyright © 1996, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.