特集 ユマニチュードは何が違うかⅠ—その有効性と可能性
ユマニチュー道Q&A<前編>
イヴ・ジネスト
1
,
本田 美和子
2,3
,
伊東 美緒
2,4
1ジネスト-マレスコッティ研究所
2ジネスト-マレスコッティ研究所日本支部
3国立病院機構東京医療センター
4東京都健康長寿医療センター研究所「福祉と生活ケア研究チーム」
pp.308-316
発行日 2015年4月15日
Published Date 2015/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200172
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「ユマニチュードって、心ある人なら誰でもやってる当たり前のことですよね?」
「立つのがいいのはわかりますが、転倒がこわくって……」
「やってみたけど、うまくいかないんですけど?」などなど、素朴な疑問・悩みに真正面からお答えいただきました。
当初は、認知症の方にかみつかれたり叩かれたりもした創始者イヴさんが「患者さんがケアを拒否するには何か理由があるはずだ」と35年にわたって探究してきたユマニチュードはまさに“道”。
いつでもどこでも活用できるのが、ユマニチュードの特長でもあります。
日本の専門職のケアへの姿勢に感銘を受けてやまないイヴさんと、あなたも“ユマニチュー道”を究めてみませんか?
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