特集 ユマニチュードは何が違うかⅡ—在宅・地域での活用可能性
ユマニチュー道Q&A<後編>
イヴ・ジネスト
1
,
本田 美和子
2,3
,
伊東 美緒
2,4
1ジネスト-マレスコッティ研究所
2ジネスト-マレスコッティ研究所日本支部
3国立病院機構東京医療センター
4東京都健康長寿医療センター研究所「福祉と生活ケア研究チーム」
pp.399-404
発行日 2015年5月15日
Published Date 2015/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200193
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前号に引き続き、ユマニチュードへの素朴な疑問・悩みに真正面からお答えいただきました。
本号では、介護施設や病院への組織ぐるみの導入や、在宅での活用など、ユマニチュード実践への“道”を照らします。ご家族の悩みになっている「行動・心理症状」のケアへのヒントも。
認知症の人を傷つけ、傷けられることがないように、互いに“人間らしい”存在であり続けるために、36年にわたる経験から生まれた技術と哲学を突きつめてきたイヴさんの“ユマニチュー道”の先に「ケアとは何か」が見えてきます。
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