特集 「訪問看護支援事業」からの発展 訪問看護の“プラットホーム”戦略
―【実践報告❺香川県】―ITによる「訪問看護ネットワーク支援システム」への発展
佐藤 尚子
1
,
中村 明美
2
,
渡邊 照代
2
1公益社団法人香川県看護協会訪問看護ネットワークセンター
2公益社団法人香川県看護協会
pp.880-885
発行日 2012年10月15日
Published Date 2012/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102324
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香川県看護協会(以下、当協会)では、厚生労働省による「訪問看護支援事業」を2009(平成21)年度に受託し、訪問看護ステーション(以下、ステーション)のIT化・ネットワーク化による請求業務を含めた周辺業務の集約化・効率化の体制(訪問看護ネットワーク支援システム)を整備した。そして同事業が終了した2011(平成23)年度以降も、「訪問看護ネットワーク支援事業」として発展させ、当協会が自主運営している。本稿では、その取り組みの経緯と概要を報告する。
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