特集 2025年へ“はじめの一歩” 同時改定で「在宅現場」はどうなる? どうする?
同時改定は「医療と介護は一体」というメッセージ―地域包括ケアシステムの視点からの評価
田中 滋
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1慶應義塾大学大学院経営管理研究科
pp.596-598
発行日 2012年7月15日
Published Date 2012/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102244
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訪問看護・リハ・介護の協働を
――地域包括ケアシステムの設計に深く関わられた立場から、今回の同時改定をどう評価しているか?
システム実現の目標である2025年に向けて、一歩前進したと評価してよいだろう。地域包括ケアシステムは多職種協働なくしては実現しえないが、今回の改定で、各職種の役割と、「今実行しておかなくてはいけないこと」が見えてきた。
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