巻頭インタビュー ケアする人々・9
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    「自信をもって、そこにいて。力まなくても、あなたは看護師」
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                季羽 倭文子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1ホスピスケア研究会
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.369-374
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2012年5月15日
                  Published Date 2012/5/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102185
                
                - 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
当時まだ珍しかった英国留学のあと、1975年に大学病院からの「訪問看護」を始め、1987年には「ホスピス研究会」を立ち上げた。訪問看護とホスピスケアの草分け的存在である季羽さんは、つねに看護師として新たな境地に飛び込み、いわば“冒険”を重ねてきた。前例のない実践への挑戦を恐れないその行動の背景には、「今ここで、新しく振る舞う」という信条がある。それは、自分で自分に課してしまった限界を、ひらりと超えていく秘訣にも思える。82歳を迎え、基礎看護教育、訪問看護師教育、ホスピスケアの育成にも尽力してきた立場から、今、訪問看護師たちに伝えたいこと。

Copyright © 2012, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


