特集 “時代のキーワード”で読み解く 「超高齢社会」「多死時代」とは?
―【キーワード➏】「地域性」「文化性」「宗教性」「死生観」―医療現場に死にゆく人への“道しるべ”を―在宅緩和ケア、がん闘病、東日本大震災の経験から
岡部 健
1,2
1岡部医院
2医療法人社団爽秋会
pp.142-146
発行日 2012年2月15日
Published Date 2012/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102114
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1997年に宮城県名取市で開業して以来、多職種によるチームでの在宅緩和ケアを行なってきた。今では名取市のほかに仙台市・福島市にも拠点をもち、がん患者さんを中心に年間300名以上、累計2000名以上の方を在宅で看取っている。自宅での苦痛のない生活をサポートするために、とりわけ「チームケア」を重視してきた。
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