特別記事
インドネシアからの看護師候補者、晴れて国家試験に合格
岡田 真紀
pp.59-63
発行日 2012年1月15日
Published Date 2012/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102089
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3年前、EPA(経済連携協定)にもとづいて、インドネシアから104名の看護師候補者たちが来日し、日本語研修ののち病院で働きながら看護師国家試験に向けて勉強していた。この第1陣の候補者のうち2名が昨年の看護師国家試験で合格し、今年は13名が合格して看護師の資格を得ることができた。
本誌で2回(2011年1月号、2009年8月号*1、2)にわたってインタビューした東京・八王子市永生病院のデウィ・セップティヤスリニさん(28歳)と横浜市菊名記念病院のアイヌール・ロフィックさん(33歳)も、そのなかの2人である。そこで、晴れて合格した2人に日本で看護師として働く喜びをうかがった。
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