連載 「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・第1回【新連載】
ビョーキのこと、ガンガン話すわよっ!の巻
岡崎 杏里
,
日野 あかね
pp.350-351
発行日 2011年4月15日
Published Date 2011/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101860
- 有料閲覧
- 文献概要
杏里 はじめまして、岡崎杏里です。23歳のときに53歳で若年認知症になってしまった父さんの在宅介護と、その最中に卵巣ガンになってしまった母さんの看病をなんとか乗り越えた一人娘です(その介護と看病の日々は『笑う介護。』『みんなの認知症』をどうぞ)。今回から卵巣ガンから復活した母さんと父さんを介護する日々について「あーだ、こーだ」と私の部屋で語り合っているようなノリ(親子漫談!?)で、連載をさせていただくことになりました。時にはゲストを迎えたり、読者のみなさんからいただいたお題について話し合ったりできればと思っています。母娘が暴走してハチャメチャを言うかもしれませんが、「この人たちはこうなんだ!」といった広~いココロでお付き合いいただけますと幸いです。まずは私のアシスタントとなる母さん、自己紹介をお願いします!
母 えっ、私がメインであんたがアシスタントじゃないの? はじめまして、杏里の母です。こう見えて、って、誌面だから見えないかぁ……、私は卵巣ガンを克服した元ガン患者です。
Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.