書評
『ケアと対人援助に活かす 瞑想療法』
野崎 加世子
1
1岐阜県看護協会訪問看護ステーション
pp.256
発行日 2011年3月15日
Published Date 2011/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101827
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「瞑想療法」というと、私たち訪問看護師や介護職には無縁の領域、精神世界や心理学における特別な治療法と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、著者の大下氏は「心」や「魂」のケアを意味するスピリチュアルケアの領域において、瞑想は重要なツールとしての価値をもつと語っています。また、瞑想は難しいことではなく誰でも楽しくできることであると記されています。
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