連載 介護における誤嚥事故の裁判例を読む・6【最終回】
職員教育の責任
酒井 美絵子
1
,
上之園 佳子
2
,
和泉澤 千恵
3
,
平林 勝政
4
1日本赤十字看護大学
2日本大学文理学部社会学科
3國學院大學大学院
4國學院大學法科大学院
pp.244-249
発行日 2011年3月15日
Published Date 2011/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101824
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本連載の目的は、裁判例で示された介護事故を看護や介護の問題として議論することで、今後の介護リスクマネジメントと介護の質の向上のために、看護と介護のあるべき姿について考えることである。
そこで、今まで6つの裁判例をもとに、介護現場における誤嚥事故での食事の内容、介護方法や提供方法のあり方、事故発生時と救命時の対応について考えてきた。
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