特別記事 シンポジウム「この町で健やかに暮らし,安心して逝くために―緩和ケアが実現できる地域づくりをめざして」
在宅を支えた訪問看護ステーションとして
宮澤 素子
1
1中野北ベタニア訪問看護ステーション
pp.125-126
発行日 2010年2月15日
Published Date 2010/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101540
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西原さんは,当ステーションの訪問看護師2人がお手伝いさせていただきました。私は,管理者として,西原さんご夫妻のご意向をどのように受け止めて,医師やケアマネジャーと連携を取っていったかをお伝えしたいと思います。
訪問看護は,2009年1月6日が初回訪問でした。中村先生からは,お正月の2日にメールをいただいて依頼は受けていたのですが,珍しくステーションの静かなお正月で,初仕事が5日でしたので,ほんとうに申し訳なかったのですが,ご連絡して,翌日,初回訪問が行なわれました。
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