特集 地域にもっと訪問リハを!
在宅リハビリテーションにおけるSTの役割
桜井 輝弥
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1(株)トーワシステム@訪問看護ステーション
pp.466-467
発行日 2009年6月15日
Published Date 2009/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101344
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言語聴覚士とは
言語聴覚士(以下,ST)は言葉や聞こえなど,コミュニケーションに障害のある方や嚥下障害のある方,そしてその周囲の方々に対して,医師・看護師・栄養士・歯科衛生士・介護スタッフ・理学療法士・作業療法士・教育関係者・療育関係者などと連携を取りながら,相談・評価・訓練・指導などの専門的な援助を行ないます。なお,“ST”とはSpeech-Language-Hearing-Therapistを略した言葉です。
我が国におけるこのような業務は,1950年代より始まり,これまで医療,保険,福祉,教育の場で実績を重ねてきました。
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