連載 訪問看護のパイオニアたち・15【最終回】
―東京都で第一号の訪問看護ステーション所長を務め,現在も訪問看護の発展のために活動を続ける―宮崎和加子さん
宮田 乃有
1
,
春日 広美
2
,
竹森 志穂
3
1府中医王訪問看護ステーション
2東京慈恵会医科大学医学部看護学科
3太郎山訪問看護ステーション
pp.700-704
発行日 2007年8月15日
Published Date 2007/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100898
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1978年(昭和53年)から東京の下町で訪問看護に携わり,1992年(平成4年)に東京都で第一号の北千住訪問看護ステーション所長となった宮崎さん。当時36歳の宮崎さんは,すでに執筆や講演活動を積極的に引き受けており,その後も一貫して訪問看護ステーションの組織化や制度改革に力を注いできた。
地域で暮らす人たちを支えるために多彩な活動(6月には地元足立区の区長選挙に立候補)を続けている宮崎さんに,活動の原点と訪問看護がめざすものについてうかがった。
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.