連載 訪問看護のパイオニアたち・1【新連載】
―東京白十字病院で訪問看護事業の発展に尽力された―島田妙子さん
竹森 志穂
1
,
春日 広美
2
,
宮田 乃有
3
,
宮崎 和加子
4
1健和会太郎山訪問看護ステーション
2東京慈恵会医科大学医学部看護学科
3慈敬会府中医王訪問看護ステーション
4健和会訪問看護ステーション
pp.506-511
発行日 2006年5月1日
Published Date 2006/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100277
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東京都東村山市にある東京白十字病院は,1971年に全国で初めて,自治体の委託を受けて訪問看護事業を開始した病院として知られています。当時,総婦長であった島田妙子さんは,総婦長兼訪問看護係として,訪問看護事業の発展に尽力されました。
連載第1回は,兵庫県三田市の湊川短期大学に島田さんを訪ね,訪問看護に関わるようになったきっかけと,東京白十字病院での訪問看護活動などについて,当時を振り返ってお話をうかがいました。
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