連載 訪問看護のパイオニアたち・12
―訪問看護制度の創設過程に関わり,現在は医政局看護課長として訪問看護をバックアップする―野村陽子さん
春日 広美
1
,
竹森 志穂
2
,
宮田 乃有
3
,
宮崎 和加子
4
1東京慈恵会医科大学医学部看護学科講師
2太郎山訪問看護ステーション
3府中医王訪問看護ステーション
4健和会訪問看護ステーション統括部顧問
pp.318-320
発行日 2007年4月15日
Published Date 2007/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100431
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昨年9月に厚生労働省の医政局看護課長という看護行政全般に関わる重要な役職に就任された野村陽子さん。野村さんは,新宿区の保健師として訪問看護に携わり,難病患者の在宅ケアに関する研究に取り組んだほか,厚生省で老人訪問看護制度の創設に関わるなど,訪問看護に強いゆかりをお持ちです。老人保健法改正時のお話,また現在・未来の訪問看護へのお考えをうかがいました。
(本文中の看護職の呼称は看護師・保健師・助産師に統一しています)
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