特集 歩くこと,足元を確かなものに
補助具の選び方―理学療法士の視点から
林 久恵
1
1名古屋共立病院ASOセンター
pp.464-468
発行日 2006年5月1日
Published Date 2006/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100266
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訪問看護の対象者の障害は多様であり,使用している歩行補助具や装具も多くの種類がある。臨床の現場では,症例が日常的に使用している歩行補助具や装具が適切であるかどうか,使用していない場合は使用の必要性があるかどうかを適切に判断したい。
本稿では,障害がある程度固定した段階で「歩く」ことが可能な症例の歩行補助具の選び方について理学療法士の視点から述べる。
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