特集 滝川市立病院看護職と行政との人事交流―介護保険時代の看護の役割
行政における看護職の役割―介護保険を見据えて―自分の経験を行政での仕事に生かす/ケアマネジャーとしてどう働くか
佐川 むつ子
1
,
花海 美知子
2
1滝川市保健福祉部介護福祉課
2滝川市在宅介護支援センターすずかけ
pp.119-123
発行日 2000年2月10日
Published Date 2000/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686901148
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1999年4月1日に,私は市立病院訪問看護室から市役所の介護保険係に異動になった。自分では,以前に行政の保健婦であったことと,在宅看護を経験していることが選ばれた要因と思っている。
職場や職種の変更は何度も経験しているが,今回の異動は緊張が強い。いつも前の職場と関係なく次の職場へ変わっているが,今回は市立病院看護部とつながったままの異動であることと,主査という役付きであることがその原因だ。
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