懸賞論文
「私たちの安全・安楽の工夫」―審査結果発表および講評
川島 みどり
,
西元 勝子
pp.684-685
発行日 1996年10月10日
Published Date 1996/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900392
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審査経過
応募件数は27点でした.川島みどり(健和会臨床看護学研究所所長),西元勝子(滋賀医科大学医学部看護学科教授)の両氏による厳正な審査によって,今回の受賞は上記の結果となりました.当初の懸賞内容は,優秀1編(賞金30万円),佳作2~3編(賞金10万円)としておりましたが,今回は残念ながら,優秀に該当する論文はありませんでした.しかし,工夫をこらしたアイデアに富む論文が多く,その努力に対して,アイデア賞を贈呈することにいたしました.
「看護用具の工夫・看護ケアの工夫」というテーマでの論文公募でしたが,繁忙な日常の中で,患者の安全・安楽を考慮した工夫に取り組んでおられる姿には敬服いたします.今後も一層の研鑽を期待いたします.なお,受賞論文は次号(11月号)に掲載いたします.
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