連載 政策をヒントに,看護管理をブラッシュアップ・1【新連載】
看護管理者が政策を知る,ということ
小野田 舞
1
1一般社団法人看護系学会等社会保険連合 事務局
pp.52-54
発行日 2024年1月10日
Published Date 2024/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202573
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連載に当たって
私は,一般社団法人看護系学会等社会保険連合(以下,看保連)で事務局長を務めています。看保連で私は,医療・看護政策を見据えながら,看護に対する診療報酬・介護報酬の適正化を議論し,評価獲得に向けた調整および戦略の立案などの任に当たっています。現在は,目の前に控えている診療報酬,介護報酬,障害福祉サービス等報酬の2024(令和6)年度トリプル改定に向けた国の議論を追いかけつつ,この先に議論が本格化する出産費用の保険適応に関して,日本助産師会との勉強会などに取り組んでいるところです。
このような役割から,日々,医療・看護政策に関する情報収集や関係者とのコミュニケーションに励んできました。その結果,今回の連載企画にお声がけいただくこととなりました。
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