連載 明日を変えるコーチング・4
不安を“見える化”し,行動に結びつける—「この春に異動となり,何か漠然とした不安を感じています」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.388-392
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201565
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コーチングは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身につければ看護管理者にとっても,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織の問題やマネジメントの問題,倫理的な問題,キャリアの問題など看護管理者の現場での悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第4回は,異動に伴う漠然とした不安に関する相談から,不安を“見える化”するためのアプローチや,具体的な行動につなげるための「メンタルリハーサル」について紹介します。
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