連載 明日を変えるコーチング・7
新型コロナウイルスに対応する「不安」や「恐れ」と向き合う—「今までにないしんどさを感じています……」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.678-683
発行日 2020年7月10日
Published Date 2020/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201636
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コーチングは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身につければ看護管理者にとっても,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織の問題やマネジメントの問題,倫理的な問題,キャリアの問題など看護管理者の現場での悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第7回は,新型コロナウイルス感染症患者を受け入れ,不安やつらさを感じながら看護を行っている看護師長の相談をもとに,不安に向き合い,困難な状況の中でも自分の大切にしているものは何かを考えるコーチングを紹介します。
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