特集 看護記録の効率化 働き方改革の中でケアする時間をどう捻出するか
—【実践報告】京都大学医学部附属病院の取り組み—ITを活用した看護記録の効率化
疋田 智子
1
1京都大学医学部附属病院看護部
pp.349-353
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201558
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京都大学医学部附属病院では,早期から看護記録の電子化に取り組み,看護記録の効率化や看護ケアの安全性の強化などに結び付けている。
本稿では,看護記録の電子化の経緯を紹介した上で,VDT(Vital Data Terminal)や照合端末が看護記録の効率化にどのように寄与しているかを報告する。
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